黝い太陽の雫

気分気侭のブログ

時の流れはフシギダネ

一昨日、久方振りに友人と会った。同じ小学校に通って居た。学校自体が変わる事は無かったものの、その時諸事情で元の家から引っ越してしまってから高校生になるまで一切会っても居なければ話しても居なかった。珀黝やら赫優に籠って居た所為もあってかTwitterでは完全中身垢で繋がっては居たクセに話してすら居らず、会った時一目で彼女と分かる事以外は最早「知らない」という所まで来てしまって居る事に軽くショックを覚えた。

人は良くも悪くも変わる。彼女の嗜好、考え方、趣味。そのどれも知らなかった。知って居る頃の彼女は小学生だ。

 

目的も無くブラブラと彼方此方。行き当たりばったりな歩き方も悪くない。

 

変わって居ない所も勿論あった、だが時間の流れというものは存外残酷なものだと痛感した一日だった。