命に嫌われている

とある縁者に今の自分の状況を諮詢した時に言われた通り、半分に折って折り目を付け二分割したルーズリーフに自分の短所を書き出してみた。すると二行分あっと言う間に埋め尽くされた。書き出したものから矢印を引っ張り、右側に解方を書いてみるが、具体的な回答は浮かばない。殆どのものが抽象的なものになってしまう。苦悩自体が抽象的だからかもしれない。が、自分が感じて居る通りに書いたのでしょうがない。()

ので、取り敢えず今からでも出来そうなものから手を付けてその件数を段々少なくしていきたいから、出来るようになった事は赤ペンで横に棒線を引いて漸進的に除却していこうかと思う。

何より、文字に起こして視覚化すると分かり易いから頭の中を整合し易い。

そんな作業をしながら思い返せば、そう言えば往時、同じ様な事をした記憶が甦って来た。ルーズリーフに自分の難点を書き出し、やる気になり、結果投げ出して終わった。出来っこないと思った事も思い出し、今般も同じ結果になるのが怖い。が、取り敢えず出来る所まではやってみようと思う。