黝い太陽の雫

気分気侭のブログ

トラウマ

とある垢、以前書いた過去記事で言う「A垢」だが、そこの垢の縁者にHという子が居る。その子は過去のトラウマにより、とある特定の也全てを毛嫌いし余程心を開いた相手でないと寄せ付けない。また、恋仲の縁者にその也が居ると離縁を迫る。何でも恋仲絡みのトラウマだそうで、恋仲が離縁を渋るとその代償に離別をチラつかせる。因みにその特定の也というのは此方の世界には溢れる程居る。本家がとあるグループに属して居る也で、そのHは特定の也と同グループに属して居る姿だ。それなのにトラウマなのは中々に厳しいと思うが…

皮肉にもそのHの恋仲はその垢での弟で、Hが忌み嫌う也は姉だった。弟は縁者を斬る事に抵抗を感じ、Hはすぐにでも離れて欲しい。二人共身内で、Hも大事な弟の恋仲。どちらの言ってる事も分からない訳ではなかったから如何して良いのか分からなかった。

結局、弟が姉の別垢とこっそり縁を繋ぎ直す形で決着を着けた。本当は本垢で話したいだろう姉をも苦しめる結果となり、黙って斬っておけば良かったと零して居た。

 

俺の元恋仲の内一人(以後T)が同じ様なトラウマを過去に抱えて居り、自らその也を迎えに行ったりはしなかった奴が居る。それでも其奴と共通の縁者は居て、CASでは比較的仲良く喋れて居たし、友達で居たいと後にDMで話してくれた程度には克服しようとして居た。

それと自分なりの意見も含めたモーメントを作り、死垢で隠しつつH本人のIDを付けて送った。それが、生まれて初めてモーメントという機能を使った記念日となった。

 

嫌われる覚悟だった。関係が崩れても仕方が無いと思って送った。それでも良いと思った訳ではなかったが、そうするしか方法が無い様に思われた。しかし、その子は珀黝垢で言う釿みたいな感触を持って居たので、ネガティブな返事が返って来る事は半分位は覚悟して居た。が、もう半分は何処かで淡い期待を抱いて居た自分が酷く滑稽に思われる返事が返って来た。無論、弟が線で伝えてくれた伝言だが。

 

 

"言われる事は自分の義務なんでしょう

どんな事にも、文句を言わず受け止めます

私が一番悪い事は分かってるから良いんだけどね

けど

それを私が安定して居る内に掘り返して来るのかな

昼間や夕方にかけてなら

素直に受け止める事は出来たでしょう

けど

起きてから見るであろう時間帯に送られて来て、それを寝起きで見て悩まない程私はメンタル強くないです"

 

 

如何してこうも俺の周囲の人達はイエスマンになる傾向があるのだろうか。反論を許さない何て誰も一言も言ってない。それに、今回の問題で一番悪いのはH、姉、そしてHを傷付けた自分自身だ。

何故此処に来て姉が悪いのかと言うと、姉は別垢に恋仲を持って居る。それなのにも関わらず、Hという恋仲持ちの弟に対して抱き締める等の過剰なスキンシップを求め、それを拒否されれば自分を否定されただ何だと喚いたらしい。最近の松界隈にはどんな子や傾向が多いのかは知らないが、此方側は精々頭を撫でる程度が限界と見る者は多い様で。ハグはアウト視して居る人が大半を占めて居るのが現状だ。

勿論、後日此の事に関しては確りとお灸を据えておいた。大切が居ながら別垢を持って居ると言う事自体に関して言えば、それを知らせて繋げてくれるなら問題Nothingという人も居れば俺の最新の元恋仲の様に別垢という存在自体を嫌う人も居る(無論中身垢は別物で此方も繋がって確り監視)から其処は本当に人によりけりだが、抱き締めたりされるのは気に食わないらしい。

 

因みに俺は別垢があるなら出来れば知らせて欲しいが、あった所で言われなければ探し出す事は自分には不可能なので知らぬが仏と思って居る節はある。

例えば、此処までこういう文字遣いで書いて来たが、「今迄綺麗ナ文字遣ゐ堕ッ夛奴我行キ成リこンな感じ弐成ッ鱈」絶対に分からなくなる自信がある。恐らく恋仲が「誰も迎えに行かないから探してみろ」と全てを捨てての垢移行をしても二度と巡り会う事は無い可能性がある程度には分からなくなると思う。

だから態々訊いたりしないし、自分が身内を抱き締めるモンで人の事を規制したらそれは理不尽というもの。だからそこも全く干渉しないし実際何とも思わない。それが行為をしてました何て事になったら流石に嫌だが、そこまでなら何の問題も無い完璧放任主義者だ。その所為で「興味が無いのか」何て言われる始末だが。

 

悲しい事に、此方側の世界は一度巡り会ったその相手に対してトラウマを抱えてしまうと同じ姿をした他の也全てを拒絶するようになってしまう人は多い。そこまでならまだ良いのだが、酷い人だと本家までも苦手になる人も居る。本家は本家、個人は個人、と割り切る気持ちは此の世界では結構必要になって来るモノらしい。