黝い太陽の雫

気分気侭のブログ

勝利の遠吠え

今日は久し振りに人狼をやった。最近はクトゥルフをやるのにその手解きを聞いて居たから本当に久し振りな感覚がある。

一戦目の配役は村1、狼1、占1、聴狂1、狩人2の6人でやった。役職が占い師だった事が幸いしたのか、他のプレイヤー(以下K)に黒を出して居たもどきを人外陣営として見る事が出来た。真占いなのに狂人に見られてしまった。恐らく、狂人が適当に黒を出せばそれはやはり黒吊り進行になるだろうからだ。そしてもどきの後にCOした自分が狂人のCCOの様に見えたのだろう。やはりCOタイミングは大事だ。結局、狂人が騙った偽占い師に黒を出されたKが狩人をCOし吊られてしまい、狩人の相方が消えた。翌朝無残な死体で発見されたのはもう一人の狩人。第一犠牲者は既に霊界に居るので、生存者の内訳は占1、狂1、狼1。如何考えても村陣営はPP負け確であった。真狼の潜み方が上手かったのもあるだろうが、真占いが最後まで噛まれなかったのにPP負けを食らったのは悔しい事此の上無かった。

 

二戦目も村1、狩2、占1、聴狂1、狼1。またも占いに当たった。此の時は発言が出来なくなって焦って入り直して居る間に昼時間は一桁に。悲しい。

今回も占い騙りが出て来たが、COタイミングの遅さから偽目で見てくれたプレイヤーが居たので入り直して居る間のステで吊られずに済んで助かった。そして占い騙りをした火澄がピンで吊れてワンナイトで勝つ事が出来た。村陣営の時は白星の方が多いが、人外陣営となると黒星続きだ。やはり村陣営だと占いの他にも狩人やもう少し人数が居れば霊能など他の人達の協力も得る事が出来るからだろう。一方の人狼は協力を得られるとしたら狂人や狂信者位なものだが、如何せん狂信者を入れるだけの人数など到底集まらない。

 

そして仮GMの眠気的にも最終戦。敢えて役職希望は出さずに居たら人狼に当たってしまった。まさか来るとは思わなかったので焦った。配役は、狩人2、狼1、狂1、占1の計5人。此の時はゲームの途中から何となく睨んだ内訳で合っていた。二戦目の時と違って聴狂が欠けて居なくて、またそれが負けず嫌いの人狼ガチ勢であるもどきだったから助かった。白囲いで囲ってくれ、朝のCOで「俺の視点なら火澄かKが狼になるのか」と敢えて1人に狼を確定させない事で見事に囲ってくれた。が、その指名された片方である火澄はすぐに汐梨狼M狂人を疑った。

最近、火澄に怪しまれる事が多い。本人もまた、人外になると必ず負けたり狂人欠けだったりと今の所悲惨な結果しか招いて居らず人外の時は絶賛全戦全敗中である。

途中、わんちゃん狩人が片方欠けている、という目で見て居たのでFOにしようという提案には焦ったが、「如何する、そうする?」という様な相談が少しだけあったのでその場で簡単なものだが偽の狩人日記を用意する事が出来た。これで火澄を吊る事が出来、Kも翌朝へ向けて噛んでおいたので殆ど初めて勝つ事が出来たが、それも此れも狂人が頑張ってくれた御陰だろう。

 

兎にも角にも、もう少し強くなりたいと思う汐梨松であった・・・。